観葉植物販売のアンジェリック

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観葉植物とは、熱帯・亜熱帯地方に自生している植物を鉢植えに仕立てて観賞用にしたもので、その美しい葉やスタイルを楽しむ植物です。丈夫で管理の楽なものが多く、気軽に楽しめるのも魅力のひとつですが、本来南国の植物ですので、寒さに注意が必要がです。観葉植物を育てるときは、それぞれの本来の生育地(原産地)の環境に合わせた環境を作ってあげることが理想です。日向を好む植物・日陰を好む植物、多湿を嫌う植物・乾燥を嫌う植物など、それぞれの性質を理解し、置く場所等を考えて条件に合うものを選んだり、逆に、その植物の特徴に合わせ、できる限り良い環境を作ってあげることがポイントです。
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カラジウムの育て方

カラジウムの画像。幹は持たず球根から伸びる茎の先に、赤い斑の入るハート型の大きな葉。

●サトイモ科の球根

●原産地:ブラジル・ギアナのアマゾン川流域

●越冬温度:15〜20度C

●別名:ニシキイモ、ハイモ、ハニシキ

【置き場所】

よく日光に当てたほうが葉色が美しくなるので、日当たりのよい場所が良いが、 室内管理のものは、いきなり直射日光に当てると葉を傷めるので、徐々に馴らしていくようにする。 なお、耐陰性もあるが、日照不足だと葉模様が変わってしまうので注意。

【水やり】

5〜8月は、表土が乾かない程度に与えるが、やり過ぎは根腐れの原因となる。

【施肥】

5〜8月。緩効性の化成肥料か油粕を月1回。液肥なら月2〜3回

【肥料について】

【冬越し】

秋になると葉が枯れ始めるので、水やりを控えて休眠させる。地上部がすっかり枯れたら球根を掘り起こして管理する。もしくは、水は全くやらずに鉢ごと新聞紙で包み15℃以上を保つように管理し、 5月に球根を掘り起こして植えかえる。

【植え替え・繁殖】

5月。赤玉と腐葉土を等量混ぜた用土に、球根が隠れる程度の深さに植える。 芽が出たら観葉植物用の土に植え替えて、たっぷりの光線に当てて育てると葉柄が美しくなる。

【植え替えについて】

【病害虫】

オンスツコナジラミやハダニ


対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】

【店長のコメント・補足】

日本名を葉錦、錦葉と呼ばれ、明治の中期から球根植物として日本に普及した観葉植物。

サトイモの葉を小さくしたハート型の葉に、種類によって異なる赤や白の網目模様が入るのが特徴で、さわやかな薄グリーンの「キャンディダム」、シルバーの葉に赤の葉脈の「ホワイトクイーン」、小ぶりの葉をもつ「ヒメカラジウム」、グリーンの葉に赤の柄がはいる「ローズバッド」など。

一つの品種をシンプルに飾っても上品ですが、葉色の異なるいろいろな種類を寄せ植えにして飾るとゴージャスさが楽しめます。


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