観葉植物販売のアンジェリック

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観葉植物とは、熱帯・亜熱帯地方に自生している植物を鉢植えに仕立てて観賞用にしたもので、その美しい葉やスタイルを楽しむ植物です。丈夫で管理の楽なものが多く、気軽に楽しめるのも魅力のひとつですが、本来南国の植物ですので、寒さに注意が必要がです。観葉植物を育てるときは、それぞれの本来の生育地(原産地)の環境に合わせた環境を作ってあげることが理想です。日向を好む植物・日陰を好む植物、多湿を嫌う植物・乾燥を嫌う植物など、それぞれの性質を理解し、置く場所等を考えて条件に合うものを選んだり、逆に、その植物の特徴に合わせ、できる限り良い環境を作ってあげることがポイントです。
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グズマニアの育て方

グズマニア。細長く広がる葉と、赤や黄色に色づく花苞

●パイナップル科の宿根草

●原産地:南アメリカ、メキシコ

●越冬温度:7〜10度C

●別名:ブロメリア

【置き場所】

直射日光は避け、夏は風通しのよい半日蔭に。冬は室内の明るい場所。

【水やり】

夏は毎日、春秋は、表土が乾いたらたっぷり与える。この時期は、ロゼット状の筒の中の水がなくならないように与える。冬は1〜2週間に1回霧吹きで葉水を与える程度と、鉢土が乾いたら株元に水やりをする。この時期は、ロゼット状の筒の中に水は溜めないようにする。

【施肥】

5〜9月。油粕8、骨粉2を混ぜたものを大さじ一杯、1〜3ヶ月に1回与える。

  【肥料について】

【冬越し】

なるべく暖かい部屋で管理。乾燥を避け,時々、霧吹きなどで葉水を与える。 筒の中に水がたまらないように注意する。水やり時などに入ってしまった場合は、逆さにして水を捨てるようにする。

【病害虫】

ネコナカイガラムシ


対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】

【植え替え・繁殖】

5〜7月。毎年。用土には水苔を用いても良い。また、この時期に株分けで増やすこともできる。 子株を親株から取り外し、株元を水ゴケで包んで植え、一か月後に置肥を与えて、そのまま管理する。

【植え替えについて】

【店長のコメント・補足】

アナナス類は、葉や花が美しいパイナップルの仲間で、エクメア属、グズマニア属、フリーセア属など多くの類種が園芸用に流通しています。

葉が八方に広がってロゼット状になっているのが特徴の観葉植物で、エクメアには葉にトゲを持つものもあります。全体として花のように見える花苞の部分がカラフルでさまざまな形があり、トロピカルでエキゾチックな雰囲気を楽しむことができます。

アナナス類は一つ株からは一度しか花を咲かせませんが、花が咲くのと前後して、株元に小株を付け、小株が育つとやがて花を咲かせます。一度花を咲かせた親株の成長は止まりますが、すぐに枯れてしまうわけではないので、小株をそのまま育てて観賞してOK。なお、古株の葉が枯れてきたり、全体に大きくなりすぎた場合は、小株を切り離し株分けする。ちなみに、新しく育てた子株が花を咲かせるためには、開花能力を十分に持つまで株が成長する必要があります。それには1年〜数年の期間を要する為、毎年花を咲かせるとは限りません。


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