観葉植物販売のアンジェリック

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観葉植物とは、熱帯・亜熱帯地方に自生している植物を鉢植えに仕立てて観賞用にしたもので、その美しい葉やスタイルを楽しむ植物です。丈夫で管理の楽なものが多く、気軽に楽しめるのも魅力のひとつですが、本来南国の植物ですので、寒さに注意が必要がです。観葉植物を育てるときは、それぞれの本来の生育地(原産地)の環境に合わせた環境を作ってあげることが理想です。日向を好む植物・日陰を好む植物、多湿を嫌う植物・乾燥を嫌う植物など、それぞれの性質を理解し、置く場所等を考えて条件に合うものを選んだり、逆に、その植物の特徴に合わせ、できる限り良い環境を作ってあげることがポイントです。
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サボテンの育て方

サボテン(リュウジンボク)の画像。典型的なサボテンスタイルで、柱状でトゲのある多肉質の幹

●サボテン科

●原産地:南北アメリカの暖温帯〜熱帯

●越冬温度:0度C

●別名:シャボテン、カクタス

【置き場所】

サボテンの多くは、砂漠地帯に育つ植物なので、乾燥には非常に強く、年間を通してできるだけ日に当てる。室外でもOKだが、鉢植えの場合は雨に当てないようにする。

ちなみに、多くの種類では、光が不足するとトゲの成長が悪くなる傾向があり、茎の発色も悪くなります。

【水やり】

乾燥には強く、水切れで枯れることはまず無いが、適度な水やりは必要です。春から秋は、鉢土が完全に乾いたら。

冬季は、控えめに。室温が一日中低いようであれば、冬の間、まったく水をあげなくても良い。 また、高温に弱いタイプは、夏も控えめにしたほうが良いです。

【施肥】

5〜8月。緩効性の化成肥料を2ヶ月に1回。

【肥料について】

【冬越し】

耐寒性もあり、凍らなければ大丈夫だが、雪や霜には当てないように。

【植え替え】

成長は比較的遅い植物なので、2〜3年に1回くらいで十分です。用土は水はけの良い用土が必要で、市販の「サボテン用の土」が良い。

関東以西の暖地なら地植えも可能ですが、かなり大きくなるので、スペースの広い場所に植えるほうが良い。

【植え替えについて】

【害虫】

カイガラムシ、アブラムシ

対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】

【店長のコメント・補足】

サボテンを大まかに分類すると、丸型などの平たい茎が連なるウチワサボテン、柱のような太い茎をもつ柱サボテン、丸い形をした球形サボテンなどがあります。 また、トゲに特徴のあるもの、花が美しいもの、形がユニークなもなと、さまざまなタイプが楽しめ、非常に観賞価値の高い観葉植物といえます。


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