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エバーフレッシュの育て方

新芽（モグラの手みたいな形で、色はこげ茶色です）


新芽が伸びてきたところ（カンガルーの手みたいな形です）


丸まっていた新芽が伸びて葉の形になっていきます


新葉は、色が茶色がかっていますが、だんだん緑色に変わっていきます


花芽のつぼみ


花が咲く直前の蕾


完全に開花したところ


花の終わりかけ


花が終わると身ができます


サヤが真っ赤に染まると、中に黒い種ができます


夜の様子。葉が閉じて、全体的に面がなくなります


夜になると葉が閉じて、茎だけに見えます

●マメ科の常緑中高木

●原産地：東南アジア・南アメリカ

●越冬温度：8度C

●別名：アカサヤネムノキ

【置き場所】

見た目よりは耐陰性もあるが、室内の明るいところが良い。

【水やり】

５～１０月の生育期は、表土が乾いたらたっぷりと与える。冬季は、水の消費が少ないので、枯れない程度に極力控える。
＊水切れには弱く、水切れになると直ぐに葉を落としてしまうので注意が必要です。

【施肥】

４～１０月。緩効性肥料を月1回。液肥なら月２回与える。

→ 【肥料について】

【冬越し】

出来るだけ明るい窓辺などにおいて日光を当てる。寒さへの抵抗力をつけるため、水は枯れない程度に、極力控える。（水不足になると、昼間でも葉を閉じて開かなくなります）

【植え替え】

鉢底の穴から根が出てきたら植替えの目安。土ごとスッポリと鉢から抜いて、そのまま一回り大きな鉢に植え、隙間を用土や赤玉で埋める。

→ 【植え替えについて】

【害虫】

ハダニやカイガラムシ

対処の仕方・お勧めの薬剤　→ 【病害虫の駆除について】

【店長のコメント・補足】

通常のネムノキと同様に夜になると葉を閉じ、朝になるとまた開く、ユニークな観葉植物。

タンポポの綿毛に似たクリーム色のかわいい花を付け、花が咲き終わった後にできる緑色のサヤがだんだん赤くなることから、アカサヤネムノキとも呼ばれます。

新芽は黒っぽい色で、一見枯れたように見えますが、それがだんだんに鮮やかなグリーンになっていきます。

成長は早いので、樹形が乱れてきたら、適宜枝をカットして大きさを管理する。カットした枝は、10ｃｍほどに切って挿し木にして増やす事が出来ます。また、実から取れた種をまいて育てることも出来ます。

葉が茶色くなってポロポロ落ちる症状が出ることがありますが、概ね日照不足が原因です。しかしながら、急に明るい場所へ移すと、 環境の変化についていけずに弱ってしまう事があるので、今より少し明るい場所へ移し、またしばらくしてから、さらに明るい場所へと、 環境に慣らしながら徐々に移動させるべし。

【こんな時はQ＆A】

Q1：葉っぱの一部が黄色くなってパラパラ落ちる

A1：蒸れや日照不足などが原因によることが多い症状です。黄色くなってしまった葉は元にも戻りませんので、葉茎の付け根がらカットしてしまいます。

痛んだ葉は、早めにカットしてしまったほうが、見た目がスッキリするだけでなく、風通しが良くなり、他の葉が蒸れたり、日照不足になったりしない為の予防にもなります。