観葉植物販売のアンジェリック

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観葉植物とは、熱帯・亜熱帯地方に自生している植物を鉢植えに仕立てて観賞用にしたもので、その美しい葉やスタイルを楽しむ植物です。丈夫で管理の楽なものが多く、気軽に楽しめるのも魅力のひとつですが、本来南国の植物ですので、寒さに注意が必要がです。観葉植物を育てるときは、それぞれの本来の生育地(原産地)の環境に合わせた環境を作ってあげることが理想です。日向を好む植物・日陰を好む植物、多湿を嫌う植物・乾燥を嫌う植物など、それぞれの性質を理解し、置く場所等を考えて条件に合うものを選んだり、逆に、その植物の特徴に合わせ、できる限り良い環境を作ってあげることがポイントです。
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セネギネラの育て方

セネギネラの画像。輝くような明るい黄緑色の葉を匍匐性に広げる樹形

●イワヒバ科

●原産地:南アメリカ、東南アジア

●越冬温度:0度C

●別名:クッションモス、セイヨウイワヒバ

【置き場所】

年間を通して屋外での管理も可能。直射日光は葉焼けを起こすので、春から秋は直射日光を避けた明るい日陰で管理する。 耐陰性が強く日陰でも育つが、長い間日照が少ない環境で育つと葉色が悪くなる

【水やり】

鉢土は常に湿らせ、水切れさせないようにする。夏場は鉢土が乾く前に水を与え、春秋は鉢土が乾いたら与える。 空中湿度が高いほうが良く育つので、葉水をこまめに与える。冬は控えめの水やりで良い。

【施肥】

4〜9月。緩効性の置き肥を3ヵ月に1回程度。

  【肥料について】

【冬越し】

ほどんどの品種は屋外でも越冬できる。屋外で育てている場合、気温が下がってくると葉を巻いて休眠します。 よって、葉を巻きだしたら水を与えず休眠させます。なお、室内で管理している場合は休眠しないので、水切れにならないように管理する。

【病害虫】

ハダニ


対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】

【植え替え】

4〜6月。挿し芽や株分けで容易に増やすことができます。市販の「山野草の専門用土」が良い。

【植え替えについて】

【店長のコメント・補足】

光沢のあるモスグリーンのソフトな葉が放射状に集まり、花のような広がりの小枝がかわいい観葉植物で、江戸時代から伝統園芸で親しまれてきたイワヒバの仲間になります。

観葉植物の寄せ植え素材に使用したり、ミニ観葉として楽しんだり、もしくは、他の観葉植物の足元に植え込んで飾るのも良いです。また、屋外のグランドカバーにも使用されます。葉の色合いが清潔感のあるグリーンで、またその性質上、高さが大きくなる観葉植物ではなく、 地面を覆うように広がるタイプなので、小さめのデザイン鉢にいれて、キッチンや食卓のインテリアにもお勧めです。


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