観葉植物販売のアンジェリック

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観葉植物とは、熱帯・亜熱帯地方に自生している植物を鉢植えに仕立てて観賞用にしたもので、その美しい葉やスタイルを楽しむ植物です。丈夫で管理の楽なものが多く、気軽に楽しめるのも魅力のひとつですが、本来南国の植物ですので、寒さに注意が必要がです。観葉植物を育てるときは、それぞれの本来の生育地(原産地)の環境に合わせた環境を作ってあげることが理想です。日向を好む植物・日陰を好む植物、多湿を嫌う植物・乾燥を嫌う植物など、それぞれの性質を理解し、置く場所等を考えて条件に合うものを選んだり、逆に、その植物の特徴に合わせ、できる限り良い環境を作ってあげることがポイントです。
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モンキーツリーの育て方

モンキーツリーの画像。幹に直接細葉を付ける樹形。古くなった葉が落ちた後に幹に独特の模様が残ります。

●キク科

●原産地:カナリヤ諸島

●越冬温度:5度C

●別名:セネキオ・クライニア

【置き場所】

春と秋は日光に良く当てて管理する。冬は室内でできるだけ暖かくし、夏はなるべく涼しい場所で管理します。 (真夏と真冬は休眠して葉を落としますが、水切れと間違えないように注意)

【水やり】

加湿をきらいますので、春と秋には、鉢土が乾くまで待ってから、鉢底から出るまでたっぷりの水を与えます。 真夏と真冬は休眠期に入りますので、水を控えて乾燥気味にします。なお、冬季でも室内で暖かい環境であれば、休眠させずに水をあげて管理します。

【施肥】

春と秋に緩効性の肥料を与える。

【肥料について】

【冬越し】

5℃以下だと凍傷を起こす可能性があるので、室内の暖かい場所で管理し、水を与えずに休眠させる。 10℃以上あるのであれば、控えめに水を与えながら管理する。。

【病害虫】

カイガラムシ


対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】

【植え替え・繁殖】

植え替えは4〜6月頃が適期。植え替え後1週間くらいは日陰で管理し、徐々に日光に慣らしていくようにする。 伸びすぎた枝は切り戻して樹形を整え、また、挿し木で増やすこともできます。

【植え替えについて】

【店長のコメント・補足】

幹や茎を触ると幸せが訪れるといわれる観葉植物で、贈り物にも喜ばれます。棒のような茎に細くやわらかい葉が生えた樹形が特徴で、新陳代謝で落ちた葉の跡が茎に残り、独特の模様となります。


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