観葉植物販売のアンジェリック

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観葉植物とは、熱帯・亜熱帯地方に自生している植物を鉢植えに仕立てて観賞用にしたもので、その美しい葉やスタイルを楽しむ植物です。丈夫で管理の楽なものが多く、気軽に楽しめるのも魅力のひとつですが、本来南国の植物ですので、寒さに注意が必要がです。観葉植物を育てるときは、それぞれの本来の生育地(原産地)の環境に合わせた環境を作ってあげることが理想です。日向を好む植物・日陰を好む植物、多湿を嫌う植物・乾燥を嫌う植物など、それぞれの性質を理解し、置く場所等を考えて条件に合うものを選んだり、逆に、その植物の特徴に合わせ、できる限り良い環境を作ってあげることがポイントです。
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エバーフレッシュの育て方

エバーフレッシュの画像。夜になると閉じる性質の葉は、軽やかで涼しげなイメージ

こげ茶色の新芽と、こげ茶色の花芽
新芽(モグラの手みたいな形で、色はこげ茶色です)

カンガルーの手のように葉先が丸まった状態で茎が伸びていきます
新芽が伸びてきたところ(カンガルーの手みたいな形です)

ナナフシみたいな形の新葉
丸まっていた新芽が伸びて葉の形になっていきます

緑色の旧葉と、茶色がかった新葉
新葉は、色が茶色がかっていますが、だんだん緑色に変わっていきます

蕾も初めはこげ茶色で、大きくなるにしたがって緑色になります
花芽のつぼみ

小さい蕾をたくさん付けて球状となります
花が咲く直前の蕾

小さい花が集まって、タンポポの綿毛によく似た形です


完全に開花したところ。

インゲンマメみたいな形のサヤ。だんだん朱色にそまります
花が終わると身ができます

朱色のサヤが割れて、黒い種が出てきます
サヤが真っ赤に染まると、中に黒い種ができます

全体的に面がなくなり線だけになります
夜の樹形

葉が閉じて面が線になります
夜の葉姿

●マメ科の常緑中高木

●原産地:東南アジア・南アメリカ

●越冬温度:8度C

●別名:アカサヤネムノキ

【置き場所】

見た目よりは耐陰性もあるが、室内の明るいところが良い。

【水やり】

5〜10月の生育期は、表土が乾いたらたっぷりと与える。冬季は、極力控える。

【施肥】

4〜10月。緩効性肥料を月1回。液肥なら月2回与える。

【肥料について】

【冬越し】

出来るだけ明るい窓辺などにおいて日光を当てる。寒さへの抵抗力をつけるため、水は枯れない程度に、極力控える。(水不足になると、昼間でも葉を閉じて開かなくなり、直ぐに葉落ちします)

【植え替え】

鉢底の穴から根が出てきたら植替えの目安。土ごとスッポリと鉢から抜いて、そのまま一回り大きな鉢に植え、隙間を用土や赤玉で埋める。

【植え替えについて】

【害虫】

ハダニやカイガラムシ


対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】

【店長のコメント・補足】

通常のネムノキと同様に夜になると葉を閉じ、朝になるとまた開く、ユニークな観葉植物。

タンポポの綿毛に似たクリーム色のかわいい花を付け、花が咲き終わった後にできる緑色のサヤがだんだん赤くなることから、アカサヤネムノキとも呼ばれます。

新芽は黒っぽい色で、一見枯れたように見えますが、それがだんだんに鮮やかなグリーンになっていきます。

成長は早いので、樹形が乱れてきたら、適宜枝をカットして大きさを管理する。カットした枝は、10cmほどに切って挿し木にして増やす事が出来ます。また、実から取れた種をまいて育てることも出来ます。

葉が茶色くなってポロポロ落ちる症状が出ることがありますが、概ね日照不足が原因です。しかしながら、急に明るい場所へ移すと、 環境の変化についていけずに弱ってしまう事があるので、今より少し明るい場所へ移し、またしばらくしてから、さらに明るい場所へと、 環境に慣らしながら徐々に移動させるべし。

こんな時は Q&A 

 

変色したエバーフレッシュの葉

Q1: 葉っぱの一部が黄色くなってパラパラ落ちる

 

ハサミで柊元からカットします

A1: 蒸れや日照不足などが原因によることが多い症状です。黄色くなってしまった葉は元にも戻りませんので、葉茎の付け根がらカットしてしまいます。

 

茎をカットした後の様子

 痛んだ葉は、早めにカットしてしまったほうが、見た目がスッキリするだけでなく、風通しが良くなり、他の葉が蒸れたり、日照不足になったりしない為の予防にもなります。


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◎風になびく軽やかな葉が涼しげで、特に夏のインテリアにはピッタリです(夜は葉が閉じて枝と茎だけに見えます)。


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