光触媒とは

〜法人ギフト(請求書払い)承ります〜

  1. アンジェリックTOP
  2. 光触媒造花胡蝶蘭
  3. 光触媒とは

光触媒の効果と取り扱い

【光触媒とは】 

ある特定の物質(二酸化チタンや酸化タングステンなどの金属錯体)は、それ自体は変化することがありませんが、太陽光線(380mm以下の紫外線)や蛍光灯などの可視光を受けると、化学反応を起こします。例えば、二酸化チタンに紫外線を当てると、 活性酸素が発生しますが、このような化学反応を総称して光触媒と呼びます。

【コーティングの効果】

光触媒水溶液(アトムチタンリキッド、もしくはタングステン系光触媒)による光触媒作用

1、ホルムアルデヒド分解・・・シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを分解

2、消臭・・・タバコの悪臭やキッチンの生ゴミ臭、トイレのアンモニア臭など、生活臭を分解除去して消臭

3、抗菌・・・雑菌(O-157や黄色ブドウ球菌など)やウイルス、カビなどの発生を防ぐ

*光触媒水溶液(アトムチタンリキッド)は光触媒製品技術協議会によって、品質管理された製品に表示される「SITPA」の規格に適合し、認定を受けています。

【光触媒の効果を発揮する環境】  

二酸化チタン・酸化タングステン(光触媒)は太陽光や蛍光灯などの紫外線のあたる場所で作用するので、光のない状態でも作用するアミノ酸と併用すると、終日効果が発揮されます。なお、光触媒には、光の強度が弱ければ弱いほど有機物の分解に有効 に使用される光の割合(量子効率)が良くなるという特徴がある為、弱い蛍光灯の光でも充分な効果があるとされています。

【メンテナンス】

洗浄や擦れなどで剥がれない限り、理論上、半永久的とされており、特にメンテナンスは必要ありませんが、効果が薄れてきたら、 簡単に再コーティングできるスプレー式の溶剤もございます。

【光触媒造花の掃除の仕方】

静電気の発生を抑える効果もある為、あまりほこりは付きません。汚れが気になる場合は、乾いた布でほこりを軽くふき取って下さい。

【光触媒の安全性】

光触媒の安全性検証データの検討結果から、注意書きに従って正しくご使用いただいた場合、安全性上の問題は 考えにくいです。ただし、食品ではありませんので、お子様が口にしたりすることのないよう、ご注意下さい。
*二酸化チタンは、従来から化粧品や繊維に使用されるなど、安心できる材料です。


【造花取り扱いの注意点】  

造花の素材はポリエステルや塩化ビニールなので、火気からなるべく遠ざけるようにして下さい。  

なお、生花ではなく造花ですので水はあげないで下さい。

ご質問があれば、お気軽にお問合せ下さい。

お問い合わせフォームへ

mail : info@angelic−fs.com

tel/fax:048−854−4747

FAXでのご注文も可能です。 ⇒ 注文用紙を印刷


【↑ このページのTOPへ】