観葉植物販売のアンジェリック

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観葉植物とは、熱帯・亜熱帯地方に自生している植物を鉢植えに仕立てて観賞用にしたもので、その美しい葉やスタイルを楽しむ植物です。丈夫で管理の楽なものが多く、気軽に楽しめるのも魅力のひとつですが、本来南国の植物ですので、寒さに注意が必要がです。観葉植物を育てるときは、それぞれの本来の生育地(原産地)の環境に合わせた環境を作ってあげることが理想です。日向を好む植物・日陰を好む植物、多湿を嫌う植物・乾燥を嫌う植物など、それぞれの性質を理解し、置く場所等を考えて条件に合うものを選んだり、逆に、その植物の特徴に合わせ、できる限り良い環境を作ってあげることがポイントです。
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アガベの育て方

アガメ・アデナータの画像。せり上がった幹の上部に肉厚の多肉質の葉を付けます。葉の表面に白い粉を付けます。

●アガベ科アガベ属、キジカクシ科

●原産地:メキシコ、アメリカ

●越冬温度:0度C

●別名:リュウゼツラン

【置き場所】

耐寒性、耐暑性、過湿、共に強く非常に育てやすい。

【水やり】

5〜10月の生育期は、表土が乾いたらたっぷりと与える。冬季は、極力控える。

【施肥】

植え込み時に堆肥などの有機物を混ぜる。また、4から11月の隔月で一回、置肥を与える。

  【肥料について】

【冬越し】

室内の日当たりの良いところ。なお、耐寒性も強いので、氷点下にならず、霜や雪に注意すれば室外でも可能。

【植え替え】

鉢底から根が出てきたら、植え替え。鉢から抜いた株は値株を崩さずに古い根だけを取り除き、 ひとまわり大きな鉢に植え付ける。用土は、観葉植物用の土よりも、多肉植物用の土のほうが良い。

【植え替えについて】

【害虫】

カイガラムシ


対処の仕方・お勧めの薬剤 → 【病害虫の駆除について】

【店長のコメント・補足】

アガベは、つい最近までヒガンバナ科として扱われてましたが、現在はキジカクシ科に入ります。

成長が非常に遅く100年に一度開花するという認識から(間違いです)、センチュリー・プラントとも呼ばれます。多肉植物で、メキシコのお酒テキーラの原料となるのもアガベの仲間です。

剣状の葉がロゼット状につき、茎の短いものは地面に広がるように伸びます。実生では、葉が巾30cm×長さ2mにもなりダイナミックです。なお、多くの品種が流通していますが、鉢植えでは、あまり大きくならないアデナータが有名です。


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